指摘されて矯正しないと直りにくいクセ【16選】

⑨ 人を指でさす
→威嚇・挑発・相手より優位な立場でいたい場合に表出される場合があります。
ご自身では無意識のことが多いです。もしお相手からされた際には「指でさされるのは嫌です」と伝えることでようやく自分で気付くことができます。

⑩ 手を硬く握る
→緊張・興奮・恐怖・怒り・不安・防御などの心理状況です。
お見合い/デート前に深呼吸、リラックス、手をぐっぱぐっぱするなど平穏な気持ちになるように努めましょう。

⑪ 膝にバッグ置く
→心理的に相手と壁を作りたい・安心感を抱きたい・落ち着きたい・いつでも帰れる準備をしておきたいという気持ちの場合があります。
マナー的にも心理状態の改善的にも、バッグは背中と背もたれの間に置きましょう。

⑫ 椅子に浅く座る
→警戒・心を許していない・すぐに動けるように(帰れるように)している状態の場合があります。
意識して椅子に適度に深く腰掛けて「あなたとの会話にリラックスしている」ポーズを取りましょう。ただ、深く座り過ぎると背中が曲がり姿勢が悪くなりお相手からの見た目の印象も下がります。

⑬ 鼻/耳/眉毛を触る
→顔の各部位で異なりますが、恥ずかしさ・緊張・不安・嘘をついている・心配・恐怖・表情を少しでも隠したいと感じている場合があります。
・鼻：心配・欲求や願望をさらけ出したくない・情緒不安定・強がり・目立ちたくないなど
・耳：会話を遮りたい・もう聞きたくない・ストレス・安心したい・恥ずかしい・困っているなど
・眉毛：何かを隠そうとしている・本心を見抜かれたくない・神経質・不安・ストレスなどまずはそのクセに気付くこと、次にそのクセが出る際の感情を認識することから始めましょう。
「一回でも触ったらアウト！」では決してありませんので、自分の感情がどういう時にどういうクセが出るのかを知ることが改善に繋がります。

⑭ グラスの氷いじり
→相手や会話に飽きている・不満を感じている場合があります。「いじるな」としか言えません。
お相手の対策としては話題を変えるか新しいドリンクを注文してあげるか、諦めて今日はもう帰りましょう。

⑮ 唇を何度も舐める
→動揺・緊張・乾燥している場合があります。
深呼吸、リラックスできるよう場所や会話内容を変えましょう。
そしてリップクリームを塗りましょう。

⑯ 髪を何度もかきあげる
→緊張・ストレス・暑い・自信があるという演出・冷静になりたい・考え事や悩み事が多い場合があります。魅力的な仕草の一つですが、頻出すると目障りに思われることもあります。ご自身のストレス対策をしてからお相手に臨みましょう。

指摘されて矯正しないと直りにくいクセ【16選】をご覧頂いて、お心当たりはございましたでしょうか？

クセは気付けば意識できます。
意識すれば改善できます。
改善できればお相手からの印象が変わります。

このように振り返りと改善を繰り返し、一つ一つ真剣に取り組み、ご成婚に向けて一緒に頑張りましょう。

ただ、クセは自分自身では気付きにくいものです。

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最後までこちらのページをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
ご成婚を心よりお祈り申し上げます。