結婚相談所の真剣交際|確認することの必須項目

結婚相談所の真剣交際|確認することの必須項目

結婚相談所の真剣交際|確認することの必須項目

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結婚相談所の真剣交際で確認する必須事項まとめです。
・現在仮交際で、真剣交際に入ったら何がどう変わるのか確認したい方
・真剣交際でお互いに何を話し合えば成婚に近づくか確認したい方
・真剣交際で「この人との結婚は難しい」と思って交際終了を伝えた方
・真剣交際でお相手から交際終了を言われた方

このような方々のお役に立てればと思います。

真剣交際の終了は本当に辛いです。
タイミングによってはご自身たちだけでなく、親御様やご家族様の多方面にまで傷が大きく深く広がります。
私もかつて会員様の真剣交際終了に接したことで力不足を痛感し、今後悲しい思いをされる会員様がいなくなり、納得感を持って幸せな結婚生活に進んでいけるよう交際していただきたいと思い、本ページにポイントをまとめました。

結婚相談所Owen代表川﨑

【ホスピタリティ&データで幸せな結婚へ】
Googleクチコミ4.9大宮第2位の結婚相談所Owen代表/川﨑英宏です。
情熱×分析×心理で婚活を応援しております。
ブライダル(支配人/プランナー/営業)×ミシュラン一つ星レストラン経験×上級心理カウンセラー資格など、様々な観点からご成婚に向けてサポートいたします。

目次

「仮交際」と「真剣交際」の違い

「仮交際」と「真剣交際」の違い

「仮交際」と「真剣交際」の違い

仮交際

「仮交際」はお見合い後に興味を持った人とのデートを重ね、複数人と同時に交際できる状態です。
仮交際から真剣交際へ進む際には、3~5回のデートが平均的です。
ただし回数や期間に縛られず、後述する「仮交際のチェックリスト」で自分とお相手の気持ちや確認事項をクリアしていくことを目標にされるとよろしいかと思います。

真剣交際

「真剣交際」は1人を選んで交際し、結婚を前提として向き合う期間です。
他の仮交際を終了し、紹介もストップします。結婚を視野に入れた前向きな気持ちが必要で、真剣交際中はお見合いはできません。
真剣交際の期間は1カ月~3カ月が一般的です。
基本的には「このかたと結婚に向けて諸事項の最終確認と、成婚退会までのタスクを逆算で実施していくだけ」の状態が望ましいと考えております。
「とりあえず一人に集中したいから、仮交際の延長で真剣交際に入る」というやり方もナシではありませんが、お互いが納得感を持ってその状態に移行することが必須です。
その場合、仲人と状況やお気持ちをしっかり共有した上で、さらに先方とも認識が合致していることが条件となります。それをしないから温度感と認識に差が出て「真剣交際に入ったのにすぐ終了」となってしまう方がいるのです。

期間

お見合いから3ヶ月での成婚退会を目指しますが、仕事・お気持ち・ご体調・親御様など様々な状況を考慮し、交際期間は最長6ヶ月となります。
仮交際の期間と真剣交際の期間の長さバランスは、お互いの気持ちの高まり方や、お相手に気になることがないか、デートの頻度やお会いしている回数によって異なります。

仮交際のチェックリスト|アクション編とマインド編

真剣交際で交際終了…成婚後に破談…意外かもしれませんが,ないことではありません。
もちろんお相手あってのことですし、ご自身も家族・体調・仕事など不測の事態によって関係が解消されることがあるかもしれません。
そのような中で仮交際から真剣交際→真剣交際からご成婚→ご成婚から幸せな結婚生活へ、と進められるよう【仮交際のチェックリスト(Owen版)】をお伝えします。
真剣交際=すぐに成婚ではありませんので、仮交際中に解消できなかった部分については真剣交際の初期段階でクリアすることを目指しましょう。

仮交際のチェックリスト|アクション編

【アクション編|1分動画】

仮交際チェックリスト・マインド編

【マインド編|1分動画】

準備万端!真剣交際へのステップアップ

準備万端!真剣交際へのステップアップ

真剣交際のお申し込みは、結婚相手としてお互いを認識する告白です。
好きという感情だけではなく、「生活を共にしたいと感じるか」という視点でも、仮交際中に見極めていきましょう。
そして、これまでの仮交際期間の行動とご自身のお気持ちを整理し、真剣交際に進みたいと思ったときには、次のように行動しましょう。

STEP
カウンセラーへ自分の気持ち・考えを共有

仮交際でのチェックリストをすべて(または80%以上)解消できたら、真剣交際に進みたい旨を仲人に報告しましょう。
相談所ごとに真剣交際に移行する際のチェックポイントは多少異なります。
「真剣交際=すぐに結婚」ではないとはいえ、「この人だったら結婚に向けて歩み寄っていける」というレベルまで進めないと、「仮交際の延長」という意識ではどちらかに不安がつきまといます。

STEP
カウンセラーを通じて、お相手のお気持ち(温度感)の確認

結婚相談所の婚活では、仲人同士が双方の真剣交際への意向を確認取れてから告白していただくことになります。
告白は男性からでも女性からでも結構ですが、男性からの方が割合は多いです。
自分の気持ちが高まったからといって自分だけのタイミングで真剣交際の告白をするべきではありません。

STEP
デートで気持ちをストレートに告白

告白は日本特有の文化ですが、きちんと気持ちを表現することが大切です。
例「〇〇さんのことが好きです。改めて、結婚を前提にお付き合いしてください」とお気持ちをストレートに告白しましょう。
静かに落ち着いて話せる場所が良いですね。プロポーズのリハーサルのようなものです。
決して「仲人から真剣交際に入っていいと言われたので」のように、言われた感/やらされ感を出さないでください。本当に冷めます。OKだったものがNGに変わる可能性もあります。仲人の婚活ではありません。あなたの人生です。

真剣交際で確認することの必須項目16ヶ条

真剣交際で確認することの必須項目16ヶ条

「じゅ..16ヶ条!?多すぎでしょ!」と思うかもしれません。
確かに多いですよね。
ただこちらのポイントをおろそかにすると成婚退会後にトラブルになったり破局したりするケースがあります。
真剣交際に入ったからといって安心せず、お二人の将来のために一つずつ価値観や考えを擦り合わせていきましょう。

1.自分の気持ち

自分の気持ちは常に観測しましょう。
お相手といてどんな時に嬉しさ/喜びを感じるかな、引っかかってることはないかな、不安に感じてることはないかな、その不安は直接話そうか/仲人経由で確認しようか、どうやったらふたりで歩み寄って未来に向かっていけるかな、など、最終的にはご自身のお気持ちが大切です。

2.話し合える関係性

婚活中は仲人が本人の代わりに聞きにくいことを尋ねたり、言いにくいことを伝えることができます。
ただ結婚後は二人で課題を解決していかなければなりません。
そのため、言いたいことや聞きたいことは、交際中に自身たちで話し合える関係性を築くことが重要です。

3.持病

病気・身体に関することは機密情報(要配慮の個人情報)です。そのため、お相手にいつ伝えるか、本人から伝えるか、仲人から伝えるかは、本人の考えが重視されます。あえて言わない既往歴や現在薬で止めている何かしらの病気がある方もいらっしゃるでしょうし、病気の進行状況・程度によってもお相手へのアプローチは異なります。仮交際中に伝える方もいらっしゃれば、「この人なら信頼して自己開示できる」として真剣交際の初期に伝える方もいらっしゃいます。
ただ、できる限り真剣交際への”移行前”にお互いの情報を出し合い、その上で真剣交際の告白をする/受けるという流れにすることをお勧めします。

4.お金

家計の管理方法、収入や貯金額、子育ての方針、趣味に必要なお金のこと、借金・奨学金の有無、投資・財形貯蓄などについて話し合いましょう。
衣食住を支えるために大切な要素であり、夫婦で協力してやりくりする必要があります。金銭感覚が大きく異なる場合は、破局につながる可能性もあるため、上記のポイントを話し合うことが重要です。

※個人的には『本当の自由を手に入れる お金の大学/両@リベ大学長 (著)』を”夫婦のお金のルールブック”としてご参照いただくことをお勧めします。

5.宗教

プロフィールへの記載は必須ではありません。弊所は早い段階で伝えるべきであると考えています。
宗派によって相手に与える印象も変わります。相手に強要しないとしても理解されるのは難しい場合があり、お相手様が十分に納得できる説明が必要です。
信仰は個人の自由ですが、結婚相談所で出会いを探す場合は、同じ宗派で出会うことが望ましいという考え方もあります。信仰について隠したり後で告げたりするのは推奨いたしかねます。
ご本人だけではなく、親御様/家族が信仰している場合も同様です。

6.家族・親族

結婚は二人だけの関係ではなく、家と家との結びつきです。
在籍中に親御様へのあいさつをしっかりと済ませるとともに、お互いの家族について以下の内容を確認しておきましょう。
1.家族との関係は良好か
2.年末年始などはどのように過ごしているか
3.介護について
4.同居について、親御様の意向と本人の意向
5.義兄弟との関係や付き合い方

7.仕事

仮交際中も仕事についての話は出ていると思いますが、真剣交際に入ったらより深く踏み込みましょう。
1.具体的な仕事の内容、勤務先
2.仕事に対する姿勢
3.今後のヴィジョン
4.ストレス
5.人間関係
6.転勤
7.転職
8.勤務時間、残業、休日、休暇
9.働き方、リモートワーク
10.お互いがサポートできること
11.結婚後、出産後について

8.生活習慣

将来的に一緒に生活することを具体的にイメージしていくことは重要です。
1.起床・就寝の時間
2.食事の習慣:好み、アレルギー、時間帯
3.健康管理
4.風呂
5.衛生面:トイレの扱い、水回り
6.友人との付き合い

ここで一旦、確認事項のまとめ
【1分でわかる真剣交際の確認事項】

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