結婚相談所が思う「幸せのお裾分け」

埼玉県さいたま市大宮区の結婚相談所Owenのページをご覧いただき誠にありがとうございます。

こちらのページでは結婚相談所が思う「幸せのお裾分け」について記載いたします。

なぜこの記事を書こうと思ったか。

私が結婚式場で勤めていた時の経験がもとになっております。

私は2020年に結婚式場を退職しましたが、当時から結婚相談所やマッチングアプリで出会い、結婚された方々は沢山いらっしゃいました。

披露宴では新郎新婦のプロフィール紹介がございますが、その中にはお二人の馴れ初めのご紹介もございます。

●結婚相談所、マッチングアプリでご結婚された方々は『知人の紹介』
●ネットでの出会いは『共通の趣味』

という一言で済ますことが大半でした。

ゲストからは「結婚相談所での出会いらしいよヒソヒソ」と言う声を聞いたことがございます。

でも結婚相談所での出会いのどこに後ろめたいことがあるのでしょうか？

もちろん結婚式のプロフィール紹介は新郎新婦のご意向なので、どのような紹介方法でも良いと思います。

でも参加ゲストはご存知ないのです。

婚活されている方々が苦労、苦悩、努力の末に掴んだ証だということを。

相談所で活動されている方々は、ご自身の夢、パートナーと共に創る未来、親御様の為。

目的と目標を持って誠実に行動された結果なのです。

時代は変わりました。

東証一部上場するような相談所連盟があったり、婚活サービスの普及により認知度が高まり、20代〜70代までの方々がしっかりと活動されていらっしゃいます。

結婚相談所での出会いがいぶかしく思われたのは20年も前の話です。

「私たちは結婚相談所で出会い結婚しました」

と、ぜひご結婚式のプロフィール紹介でお伝え頂きたいと思っております。

それを聞いた未婚の方々が、結婚相談所に夢や憧れや期待を持ち、そして結婚相談所で出会い結婚する連鎖となっていく。

それこそが『幸せのお裾分け』だと考えております。

結婚相談所で活動されている方々には、このことをぜひご一考頂けましたら幸甚に存じます。

ご覧頂きまして誠にありがとうございました。